フラペの富士ヒルブロンズクライマー

ロードバイクを始めて富士ヒルクライムのブロンズを獲得

仲間と自転車チームをつくろう!

富士チャレンジ2021に行く前に

2020年3月に富士チャレンジ200kmや

いろんなイベントに参加するために

新しく自転車チームをつくろうと思った

 

メンバーは4人!

まずはコンセプトを煮詰め

そこからチーム名に落とし込む

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チームコンセプト

いろんなアイデアの中から

みんなで「フォルテーレ」に決定!

イタリア語の造語 で

強い + 楽しい + 自転車  をくっつけた☆

いいね!

すぐさまロゴのデザインにとりかかる!

デザインは本業だ!

さらに趣味のデザインは最高に楽しい☆

ロゴはみんなで「D案」に決定した

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ロゴデザイン案

 

すぐさまジャージのデザインにとりかかる!

水玉は山岳ステージを意識

袖の色を変えてコントラストをつける

モノトーン系にしてどんな自転車の色にも

合うようにデザインした!

みんなとっても喜んでくれた☆

(2案つくって下記に決定)

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ジャージデザイン

 

さぁサンボルトさんに発注だ!!

仕上がりが楽しみ☆

 

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ジャージが完成!

そうしてジャージができた!!

仕上がりバッチリ!!

サンボルトさんありがとう☆

レースに使うまではここから1年後に

なってしまったけど^^;

 

つづく 

富士チャレンジ200km・富士ヒルクライム2021へ

足(股関節の筋肉)は完治した!

 

しかし
体力は初心者レベルにまで
落ちていた・・・

CTLはMAX「110」くらいまで
頑張って積み上げたが
故障明けにはCTLが「6」だった・・

戦闘力たったの「6」の

ゴミです!!!

実際に走ってみると
すぐに息はあがるし
足は速攻で無くなるし
データは本当に嘘つかない!!

FTP(1時間のパワー)も
216Wから
160Wにまで落ち込む・・

これにはさすがに
心が折れそうになったが
4月25日には
富士スピードウェイ200kmと
6月6日には最大のイベント
富士ヒルクライム
控えている!!!

落ち込んでいる場合ではない!
現状の把握が済んだので
あとはトレーニングあるのみ!!

そして富士ヒルに出るからには
ブロンズリング(1時間30分切り)が
どうしても欲しいっ!!!

こうして仕事が
やっと落ち着いてきた3月に
完全にスイッチが入る☆

レーニングとともに
CTL(体力)はぐんぐん増え
疲労となるATLも
ぐんぐん増える(当たり前!)

通常はTSB(調子)が
-40もいけば強制休脚だけど
さらに上をいく
-50〜-60になる・・
でもそんなの関係ないっ!!

 

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さらに走行距離は月間1000kmを超え
自身初の月間1250kmが見えてきた!

レーニングなしから
この距離は本当に無謀^^;

そうして
あまりにも疲労
抜けないので困っていた時
兼松さんとイラストのやり取りで
メールしていたので
疲労回復のコツを
相談させてもらった!
ありがとうございました!

 

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久しぶりの河口湖(2021.4.19)


こうしてCTLは
何とか「60」に達した。
(ここからCTL100までは
FTPもあがってくるので
さらに大変)


そして去年中止になってしまった
チーム戦となる
富士チャレ200kmへと向かう。

やっとチームジャージに

袖を通せる!!

 

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Fortele チームジャージ

 

目標は制限時間内完走!!!?

 

 

鹿と衝突!!落車!! 股関節唇損傷?からロードバイク 復帰まで その5 (完治へ!)

股関節周りの筋トレを
スタート!

久しぶりに脚に
刺激を入れる
1時間たっぷりと!

すると翌日
股関節周りの
筋肉に激痛が走った・・
ひどい筋肉痛だった・・

冷静に自分の体と
会話すると
痛みは股関節ではなく
股関節周りの筋肉だった!!

そこであることに気が付く。

 

あれ?
これもしかして
股関節じゃないんじゃね!??


ここで
自転車友達の言葉を思い出す・・
「筋肉なら良い鍼を打つ所を
知ってるので試しに行ってみては!?」

よし!ダメ元で鍼に行ってみよう!!

まさに藁にもすがる思いで
鍼を打ってみることにした
この決断が大きく運命を変えることになる。

甲府市にある
Aさんという鍼屋さん。

さっそく触診と問診を受ける。
すると院長さんが言った。


「これ治りますよ!!
ここに筋肉のコリがあります!!!」

「え!!!!!」

どうやら打撲による
筋肉のコリが原因らしい。

このコリはレントゲンでもMRIでも
映らないものだそうだ。
何ということだ。

西洋医学最強だと思って
何度も何度も病院に
足を運んだが一向に治らず
股関節唇損傷と診断。
さらに手術とまで言われたのが
たった1回で場所と原因を言い当てられた!

これはもしかして・・!?
期待せずにはいられなかった

そして早速鍼を
ブスブスと指してもらった。
痛みはまったく無かった。

鍼を指しながら先生が言う
「痛みがないようが悪い」らしい。

 

でも原因と場所はわかっている。
そこに鍼で怪我をさせて
身体を治す作用を引き起こし
血流を促すのだ。


鍼を刺して40分ほど。
こうして1回目の治療が終了。
すると翌日すぐに変化が起きる・・

翌朝いつものように
足を上げてみる


「違和感が明らかに減っている!!」


違和感が1回の治療で半分になっていた!!

慌てて次の予約をし
鍼に通い続けた。

 

そしてこの鍼屋さんは

かなり太い鍼が打てるのが特徴で

他の鍼屋ではあまり打てないらしい

(中国鍼も使える)

もし細い鍼しか打てない鍼屋だったなら

やっぱり治らないか・・と

諦めていたかもしれない

と思いゾッとした。

 

そうして1カ月が経過・・
ついに違和感がほぼなくなるまでになった。

試しに自転車にも乗ってみた。

平地ですら痛みが出たのに
まったく痛みが出なかった。

 

治った!!!!
治ったよ!!!!


自転車に乗りながら涙が出る。

今後は鍼のAさんと
友人に足を向けて寝られないと
思った><

感謝を胸に
次の挑戦へと向かう。

お礼として
友人夫婦に
焼き肉食べ放題を
ご馳走しました^^

 

さぁ新しい挑戦への

舞台に立てる!

 

 

鹿と衝突!!落車!! 股関節唇損傷?からロードバイク 復帰まで その4

医師から

股関節唇損傷の診断をいただいた

 

もし痛みが続くようなら

手術も視野にと言われた

 

ロードバイクに転向するきっかけとなった

距骨軟骨損傷が蘇った・・

手術しても完全には治ることは

なかった

 

今回もきっと同じだろう

手術とリハビリでは

きっと自転車復帰はできないと思う

 

悩みに悩み

富士ヒルクライムシルバーの

大先輩に相談した

 

「股関節周りの筋肉を鍛えたら??」

 

最初は????だった。

でも

痛めた股関節唇を

守るために筋肉を鍛えるというのは

理にかなっている!!

 

 

よっしゃ!!!

悩んでいても仕方ない

いっちょやるかっ!!

 

その日から

股関節の筋トレが始まった

 

 

つづく

鹿と衝突!!落車!! 股関節唇損傷?からロードバイク 復帰まで その3

3件目となる病院を訪れた。

股関節の専門医に

特殊な撮影をしたMRI

股関節唇損傷という

診断をいただいた(TT)

 

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股関節唇損傷部分

 

すでに受傷から3か月が経過。

年齢も考慮して

あと3か月で

治る可能性は50%くらい・・

 

・・絶望だった。

でも治るのを待つしかないのだ。

痛みがとれなければ

手術か運動の回避

つまり自転車引退だった。

 

この診断結果を数人の友達に

話をして相談した。

「ずっと治るのを待ってる」

「あきらめるな頑張れ」

みんなの優しい言葉に涙が出た。

 

振り返って冷静に俯瞰してみると

股関節唇損傷の診断を

受けた直後が今回の怪我で

どん底だった。

 

そうなのだ

前向きに生きていくしかないのだ。

もう過去は変えられないのだから!

 

 

絶望の中で

転機が訪れたのも

友人の言葉で

前向きな考えに

なれた時だった・・

鹿と衝突!!落車!! 股関節唇損傷?からロードバイク 復帰まで その2

 

昨夜、鹿と衝突して落車した際に

右股関節をアスファルトに強打し

違和感が出始めていたので

翌日にすぐ

整形外科を受診することにした。

 

1件目の病院となる整形外科A

問診とレントゲンで結果は異常なし

湿布と炎症鎮痛剤をもらった。

違和感はいずれ無くなるとのこと。

触診もなかった。

 

とりあえずほっと安心する。

 

しかし待てども待てども

違和感が強くなり

徐々に痛みが出てくる。

 

自転車どころではなかった。

メンタルがだんだんとやられてくる。

 

落車から1か月後

同じ整形外科Aを再び訪れ

MRIを撮影してもらった。

結果はやはり異常なし

 

ちょっと安心する。

しかし違和感と痛みは消えない。

 

MRIから2週間後

再び整形外科Aを訪れるも

「異常ないのにまた来たの??」

という雰囲気だった。

 

何の解決のないまま落車から

2か月が経過しようとしていた。

 

気休めで整骨院

電気治療を何度か受けてみたが

まったく効果がなかった。

 

 

仕方がなく2件目の

整形外科Bを訪れる。

ここにはレントゲンしかないが

60代後半くらいの

経験の深そうな先生だった。

触診と動作チェックもしてもらった。

 

ここではじめて

股関節唇損傷の疑いがあると

言われた。

 

そう、また軟骨である。

さらに精密検査と股関節の

専門医の受診を薦められ

紹介状をいただいた。

 

つづく。

鹿と衝突!!落車!! 股関節唇損傷?からロードバイク 復帰まで その1

2020年5月13日(水)午後11時30分

ヒルクライムを終えて

下りを気持ちよく走っていた

(そんなに速度は出していないけど

下りなので40kmは出ていたかな?)

 

ブラインドの左カーブを抜けたら

そこに2頭の鹿が道路を遮って

佇んでいた!!

 

ブレーキ!!

よけられない!!

 

しかし左にスペースがある!!

 

とっさに判断して空いている

左スペースを通り抜けられれば

衝突は回避できる!!

 

何の問題もない・・・はずだった。

 

鹿は私の回避方向とは逆の

右を向いていた

普通ならば右に避けるはず

 

ところが私が

左に回避したところ

鹿はとっさに180度

方向転換して

逃げようとしたのだ

 

左へ避ける私・・

左へ避ける鹿・・

 

結果は

ドカーン!!

・・衝突である。

 

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鹿に膝蹴りを喰らわせてしまった時についた毛

 

私は大声で

「嘘でしょっ!!!」

と叫んでいた

 

鹿の土手っ腹に

衝突、右膝も鹿のお腹に

ヒットし

ガッシャーン!!!と

派手に落車した

 

私は前のハンドルと

右臀部を

アスファルトに強打し

倒れた

 

鹿も柔道で倒されたように

大きく転倒した

次の瞬間鹿はすぐに立ち上がり

2頭で暗闇に消えていった・・

(襲われなくて良かった・・)

 

幸い身体に痛みは少なく

自転車もチェーンが外れて

ハンドルブラケットに

ダメージがあっただけだった

 

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ブラケット部分

 

自走で帰ることができる!! 

 

しかし 

この時から

地獄の日々が始まるとは

思いもしなかった・・

 

 

つづく