フラペの富士ヒルブロンズクライマー

ロードバイクを始めて富士ヒルクライムのブロンズを獲得

初参戦!ツール・ド・八ヶ岳

2019年4月14日(日)

ツール・ド・八ヶ岳

コースプロフィールは

 

●ツール・ド・八ヶ岳…25km  標高差1300m 平均斜度5.4%

富士スバルライン …  24km  標高差1270m 平均斜度5.2%

 

富士スバルラインとほぼ同じ!

まさに富士ヒル

プレ大会にはもってこい!!

 

みんな冬のトレーニングの成果を試しに

ここ八ヶ岳にやってくるのだっ☆

 

しかし私は直前にやってしまった

肉離れのために

全力でヒルクライムができるのか!?

というトレーニングの一環という

位置付けに(^^;)

 

レーニングの一環なので

前日もかなり走り込んでいる。

かなり疲労が残ったままのレースとなる。

 


何はともあれ2019年初戦

そして久しぶりのヒルクライムレース!

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会場駐車場



キラキラと輝く

たくさんのロードバイク

鍛え抜かれたカラダの

ヒルクライマーたちに囲まれ

自然とテンションが上がる。

 

しかしそんなテンションとは裏腹に

コースは直前の降雪により

八千穂スキー場より上の道路が

凍結により走行困難と運営側の判断により

あえなく25kmから15kmへの

コース短縮となってしまった。

 

でも故障明けで

体力も戻りきっていない自分には

このコース短縮は結果として

良かったかもしれない。

 

ここで無理をして再び肉離れなどを

起こしてしまっては

今度こそ富士ヒルへの影響は必至で

取り返しがつかなくなるからだ。

 

入念にアップをし友達と談笑し

スタート位置に整列をした。

 

すると、ある人物が

自分のすぐ脇を通っていった・・

 

あ!!兼松大和さんっ!!!!

 

兼松大和さんは

2017年の富士ヒルチャンピオンで

私が大好きで尊敬してやまない人物である!

会社のデスクにも兼松さんの

写真が貼ってあり

いつもパワーをもらっている☆

 

とにかくカッコイイ。

そしてヒルクライムが速い。

そして仕事も趣味も友達も家族も

何事にも一生懸命に生きる人だ!

 

兼松さんがあまりに好きすぎて、

似顔絵を贈りつけ

その縁で最近はメールの

やりとりもさせていただいていた☆

 

兼松さんがエントリーしていることは

直前にSNSで知っていたが

スタートで見かけたことでテンションが

さらに上がった!!

 

はやく登って兼松さんと話がしたいっ!!

 

そしてスタート!

試走もせずに本番を走る無茶ぶり!

でもやっぱりレースは楽しい!!

練習では出せないパワーが出る。

 

勾配は10%以上あったり緩くなったりで

思ったより緩急があった。

なかなかキツイコースかも!

 

FTP以上のパワーで踏むと

肉離れした所が怖いが、踏む!踏む!

 

オレスカバンド「自転車」

自転車♪自転車♪自転車♪自転車♪

漕いで♪漕いで♪漕いで♪のフレーズが

脳内再生されている

 

あと路面が悪かった!

パンクが怖いので

慎重にコースを選んで走る。

 

そして無事にゴール!

ゴールは八千穂スキー場だ。

タイムは55分09秒(53位/93人)

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雪の残る八千穂スキー場



タイムが良いか悪いかもよくわからないが

現状ではしっかり踏めたので満足だった。

 

肉離れがなければ、

もっと良いタイムが出せたはずだが、

タラレバはないので、この悔しさは

本番の富士ヒルに思いっきり

ぶつけようっ!!

 

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パワーにバラつきはあるが心拍はしっかり追い込んだ

 

そしてゴール付近で

兼松さんと兼松さんのチームメイトで

今回女子の部で優勝した

佐野歩さんを発見!!!

 

少し話をさせてもらい

写真を撮らせてもらった。

マジでカッコ良すぎ!!

 

目標を持って努力している人は

本当にキラキラしていてカッコイイ。

 

もし富士ヒル

目標のブロンズを達成できても

自分も兼松さんのように

常に目標を持ち努力を続けようと思った☆

 

ちなみにツールド八ヶ岳

走って、夕方から会社に出勤。

待ち時間が長かったので

頼まれたイラストを描いた。

レースに仕事にお絵かきにと

とても充実した一日だった。

兼松さんにも会えたし!

 

さあ富士ヒルまであと2カ月だ。